翻译归档97


Offical Video

はじまりのうた

起始之诗

夜風に攫われた。

被夜风悄悄裹挟走了。

吟遊詩人の詩は、荒れ地に雨を呼び。

吟游诗人所咏唱的诗歌啊,为废土荒原唤来甘霖。

神様への羨望が、堕天使を生み出したように。

如对神明大人的羡慕,导致了堕天使诞生于世而已。

白鳥を回し、菩提樹の葉落とす。

手摇着天鹅转子,菩提树叶纷落飞飘。

手応え無く、顔を曇らせた。

没有一点反应,脸庞黯淡失却光泽。

神様は、儂を憐れんだ。

神明大人啊, 慈悲地怜悯了侬啊。

運命は、時に残酷なものだ。

这命运啊,有时还真是多么残酷啊。

あのね、あの子が私を連れ去ろうとしたの。

知道吗,那个孩子直接携上我一同离去了的事。

それで、なまめかしさも、あやしさも、失ったの。

于是乎,天生娇艳感也好,妖娆感也罢,皆丧失的事。

だから、輪廻転生を繰り返してみたよ。

所以啊,才会果断一次又一次地尝试轮回转世哟。

そしたら、自分が何者かも分からなくなってきたよ。

那以后啊,开始连自己究竟属于什么人都是不明不白哟。

おままごとのはじまりは、そんなものです。

而闹腾腾过家家的起始啊,则正是那样子。

あの子が信じ崇める神様は、僕にとっては畦道の草です。

那个孩子所信仰崇拜的神明大人啊,对我来说无非生于田埂的荒草萋萋。

しかし、僕にとっての神様も。

但是呢,对我来说的神明大人亦然。

あの子の目には、酒眼の守銭奴に見えるのでしょうか。

在那个孩子眼里,看上去是不是醉眼朦胧的守财奴呢。

神様の言う通り、目を閉じた。

正以神明大人所言而行,紧紧闭上眼。

目の裏、悪意だけが泳ぐ。

就在眼内,唯有恶意暗暗游弋着。

神様の気まぐれで僕は、二度も声を失った。

在神明大人的随性之举下我啊,没想到又一次丧失嗓音啊。

一生かけた妬みの鎖は、

倾尽了一生所编成的嫉妒锁链啊,

執行されずに、深い暗い憾みの中。

未能执行完毕,陷入深邃且幽暗的悔恨之中。

浮き沈みを繰り返し、

处于浮浮沉沉而起伏不定,

躁と鬱が交互に、泣きじゃくる。

在躁和郁之间轮番交替,止不住抽噎。

何回も試されたが、難解過ぎたようです。

尽管上前去试遍多次却,似乎晦涩得过于难解。

今も、あなたを思って生きている。

而迄今,仍依靠对你的思念活在当下。

本当は、大好きだった。

打心底,真的喜欢你啊。

何を言っても、無駄でした。

但不管说什么,都是徒劳啊。

あなたは、変わらなかった。

你始终啊,并无分毫改变啊。

窮地に至り、鼠は猫を噛む。

逼到穷途临死,鼠悍然冲上前咬住猫。

歯応え無く、首を傾けた。

没有一点咬劲,头颅歪斜失却神色。

ヒトは、神様を憎んだ。

凡人啊,万般憎恨神明大人啊。

ヒトは、神様を怒らせてしまった。

凡人啊,冒犯天威彻底触怒了神明大人啊。

あのね、あの子が私を連れ去ろうとしたの。

知道吗,那个孩子直接携上我一同离去了的事。

それで、なまめかしさも、あやしさも、失ったの。

于是乎,天生娇艳感也好,妖娆感也罢,皆丧失的事。

だから、輪廻転生を繰り返してみたよ。

所以啊,才会果断一次又一次地尝试轮回转世哟。

そしたら、少しでも神様に近い、

那以后啊,只要尽可能地更接近神明大人,

何者かに、為れると思ったんだ。

便能成为某人,想法是根深蒂固啊。

為れる訳が、無かった。

但事实上根本,成为不了。

気味の悪い音がします、幽暗から抜け出せず。

有一阵令人不寒而栗的音声,无法从无尽的幽暗脱身。

先入観は、悪意によるものである事。

先入之见啊,恰恰出于种种恶意结成的果实。

才がる者程、乏しいものです。

越是具备才能的人,越是处处贫弱不堪。

真の意味で、愛されないでしょう。

永远得不到,真正意义上的爱吧。

孤独でしょう?

永远孤独吧?

あの子が私を連れ去ろうとしたの。

那个孩子直接携上我一同离去了的事。

それで、なまめかしさも、あやしさも、失ったの。

于是乎,天生娇艳感也好,妖娆感也罢,皆丧失的事。

だから、輪廻転生を繰り返してみたよ。

所以啊,才会果断一次又一次地尝试轮回转世哟。

そしたら、自分が何者かも分からなくなってきたよ。

那以后啊,开始连自己究竟属于什么人都是不明不白哟。

おままごとのはじまりは、そんなものです。

而闹腾腾过家家的起始啊,则正是那样子。

おままごとのおわりは、見えていますか?

闹腾腾过家家的结局啊,可是看得到的吗?

夜風に攫われた。

被夜风悄悄裹挟走了。

吟遊詩人の詩は、荒れ地に雨を呼び。

吟游诗人所咏唱的诗歌啊,为废土荒原唤来甘霖。

神様への羨望が、堕天使を再び生み出したのです。

而对神明大人的羡慕,不过是导致了堕天使再一次的诞生于世。